志望動機・入社のきっかけ
私は以前総合病院に勤めており、主に整形疾患や脳神経疾患の急性期から回復期のリハビリテーションに関わってきました。
しかし病院内でのリハビリテーションは退院後の生活を想定して行う事がほとんどで、実際に退院後はどう生活されているのか等、在宅生活への興味や疑問を常に持っていました。そのため転職するなら訪問リハビリやデイサービスなどの生活期のリハビリテーション分野に関わっていきたいと思いがあり、「ひびき」に入社する第1の動機となりました。
また前職場で1人目の子どもを出産・育児を経験する中で、仕事と育児の両立が難しくなり、正社員からパート社員へと勤務形態を変えたいと思っていたところ、私の希望に柔軟に対応して頂けた事も大きかったです。
仕事でのやりがいを教えてください
病院内でのリハビリは在宅生活を想定して行うだけで、退院後に想定通りの動作が行えているかは、現在のデイサービスでのリハビリは確認できないまま終了することがほとんどでした。
現在のデイサービスでのリハビリは、実施した内容が在宅で行えているかが、実生活の中で確認する事が出来ます。
また利用者様やご家族と一緒に生活場面の状況を話し合う事で、実生活に直結したリハビリを行えることにもやりがいを感じています。
そして利用者様が実生活で出来る動作が増えてくると、日常生活を楽しめるようになり、笑顔も増えていくことに何よりもやりがいを感じています。
今後の目標をお聞かせください。
私は「ひびき」で働くようになってから、2人目の子どもを妊娠・出産し、1年間の出産・育児休暇を経て復職させていただきました。
また私以外にも同じように復職されているパート社員が他にもいます。パート社員という勤務形態のまま、このような長期の休暇を取得できる職場は、現実にはほとんどないように思います。このことは仕事と育児を両立していきたいと考える私に大きなサポートとなっています。
今後は利用者様とご家族の精神的・身体的な負担を軽減し、利用者様が日常生活をより楽しめるように、さらに理学療法士としてのスキルアップを続けていきたいと思います。。